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Monday, April 18, 2011

低価格WS NEC Express5800/GT110bめも

NEC Express5800/GT110bはCeleron G1101 (2.26GHzデュアルコア)モデルで
NTT-Xにて16,800円で販売されていたこともありLinuxの開発環境として
購入してみた。
標準構成はではメモリが1GBしかないので、アドテックの1GB(ADS10600D-E1G)を追加して
CPUをCorei7-870(2.93GHz)に載せ換えてみた。

トータル4万8千円ぐらい。
元はWS用マシンですが、構成的には普通のPCと変わらないので、自作好きの人は
Windowsを買ってきて入れてもいいかと思います。
ただPCの自作したこと無い&ネット検索苦手という人が使いこなすにはハードルが高いと思います。


CentOS5.4、Ubuntsu9、Ubuntsu10.4、fedora11、fedora14と
いろいろインストールしてみたが、問題はなし。
ただし、古いfedora8をインストールしようとしたら
チップセット未対応のためDVD,HDD,オンボードイーサが
認識しない状況で、オンボード系HWが全滅だった。
USB-DVDドライブやUSB-HDDは認識可能でした。
また、たまにインストール時オンボードのGraficチップの
認識に失敗する事があり、もう一度やると成功したりして
良く分からないが、失敗したときにもxorg.confを
修正すると動くので以下に掲載しておく。

i7にしたおかげで、カーネルコンパイルが速くて感動ものです。
PCI-e x16を持っているので追加でグラフィックスカードが刺さります。
私は、PCI-e x4のIntel DualPort 1G-NICを刺してますが・・・

<----xorg.conf--------------------------------------->
# Xorg configuration created by system-config-display

Section "ServerLayout"
Identifier "single head configuration"
Screen 0 "Screen0" 0 0
InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Keyboard0"
Driver "kbd"
Option "XkbModel" "jp106"
Option "XkbLayout" "jp"
EndSection

Section "Device"
Identifier "Videocard0"
Driver "vesa"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Videocard0"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 24
Modes "1280x1024" "1280x960" "1280x800" "1152x864" "1024x768" "800x600" "800x600" "640x480" "640x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 16
Modes "800x600" "640x480"
EndSubSection
EndSection
<----xorg.conf--------------------------------------->

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